長女を出産する前の妊娠中期から後期にかけて安産を願い、赤ちゃんを迎えるために私がしたこと3つ

出産
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妊娠5ヶ月以降、お腹の中で赤ちゃんが動く=胎動を感じ始めます。赤ちゃんの存在を身をもって感じられる不思議な、そして幸せな体験です。

この胎動を感じられないパパさんは本当にかわいそう。そう思えるくらいこの赤ちゃんからのメッセージは嬉しいものです。

このころ、慣例的にすることと赤ちゃんのために準備すること、そして、しばらくお預けになる「自由」を満喫しておこうという思いで過ごしたときのことをお伝えします。

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戌の日に安産祈願

妊娠5ヶ月を過ぎた、暦の「戌(いぬ)の日」に安産である犬にあやかって安産祈願と腹帯(はらおび)をし始めます。

私は受診していた病院の先生がご高齢だったからか、昔ながらの晒(さらし)帯を渡され、助産師さんに巻き方を教わりました。

ただ、スイミングのある日は着脱が簡単なサポータータイプを併用したりと、TPOによって使い分けていました。

今ではサポータータイプが主流で、さらし帯を使う方は少ないと思います。

腹帯の効用

腹帯は大きくなるお腹を下腹部からしっかり支え、母体の腰の負担を和らげるとともに、お腹の赤ちゃんを守る役割があります。

冷えからも守ってくれるので、暑い時期には身につけるのが暑苦しいと感じてもとても大切です。

自分でも自覚がないのに案外体が冷えていることって結構ありますよね。冷えるとお腹が張ってしまうので注意しましょう。

安産祈願

私は安産祈願に参ることはしなかったのですが、それ以前に姉の付き添いでお参りに行ったことがあります。

祈願をしてもらい、お守りと腹帯をいただくのですが、無事に子を授かったあと、お返しに腹帯を持って行き、お礼参りをするのが習わしだと聞きました。

でも、地方によって流儀が違うかもしれませんね。

赤ちゃんのための環境づくり

だんだんお腹も大きくなってきます。出歩くのが大変になってくる前に、ベビーベッドの設置や家具のレイアウトなど赤ちゃんのためのお部屋づくりをします。

用意するアイテム

ざっくりですが、以下のようなものです。

↓↓↓

・ベビー布団

・沐浴用のたらい

・衣服、ガーゼハンカチ

・おくるみ

・哺乳瓶と消毒器具

・ベビー用洗剤

・おむつ

・抱っこひも

・ベビーカー

・クーファン(移動時に使用するかごのようなもの)

ワンポイントアドバイス

すべて購入する必要はなく、沐浴用のたらいなど使う期間は短いので、レンタル品を利用したりインターネットで中古品を探すというのもありですね。

準備は大変ですが、赤ちゃんのことを想像し楽しい時間です。

赤ちゃんの性別も分かる頃です。性別が分かれば衣服の色も決めやすいですね。

なかには、生まれるまで性別を教えないというポリシーを持った病院もあります。私は長女のときに聞くつもりがなかったのですが、エコーを見ながら胎児の体を見て先生がさらっと口にしてしまい、はからずも知ってしまいました。

そのおかげで、衣服の準備もしやすかったのと名前を決めるのに役立ちはしましたが。

衣服やガーゼハンカチなどは一度お洗濯をして使いやすいように準備しておきましょう。

気軽に出かけられる自由を楽しむ

出産のための里帰りの時期も近くなった7、8ヶ月の頃、妊婦の友人と電車を乗り継いで何度かランチに出かけました。

赤ちゃんが生まれるとしばらくは外食もできないだろうと思ったからです。気なっていたカフェやテレビで紹介されたカレー屋さんなどを楽しみました。

自分の都合で動けることの気楽さはこのときとても愛おしく感じました!

また、履けもしないのに、デパートでヒールの高い派手な靴を買ったりしました。マタニティドレスとぺったんこの靴、おしゃれを楽しむことができなかったので、身軽になったら履きたい、と思ったんですね。

しばらくは「鑑賞用の靴」でした!

まとめ

妊娠中はお腹の赤ちゃんが大優先!もちろんそうなんですが~、それでもやっぱり「おしゃれしたい!美味しいもの食べたい!自由に遊びたい!」って気持ちは起こるんです。

それは当然。だから我慢しないで、できる範囲でやればよいのです。前倒しで欲しい靴を買ってるんだって思えば良いのです。今は着れない服だって買って眺めて、着たときの自分を想像して楽しみましょう。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

  

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