果物の食べ過ぎで体重が一気に10Kg増えてしまった私がその後食事に関して配慮したこと

出産
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妊娠すると食事に対して好みが変化したりします。まず匂いに敏感になり、それまで好物だったものが急に食べたくないものに変わったりします。

とにかく常に胃や胸がムカムカすっきりしないので、酸っぱいものやみずみずしいものを欲したりします。

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妊婦さんにとって過度の体重増加はとても危険

私が場合、まず欲したのは果物でした。みずみずしい果物。オレンジやグレープフルーツ、キウイやメロン、いちご。

穀物など固形物を口にするより食べやすいこともあり、「ビタミンCも摂れて丁度いい!」と悪びれることなく食べ過ぎた結果、体重の増加が著しくて、マタニティスイミングの入水前の健康チェックで、助産婦さんから注意を受けてしまいました!

果物も食べすぎると体重増加になるため適量を

要するに果糖の摂りすぎだったのです。妊娠5、6ヶ月目くらいで体重が10キロほど増えちゃいました。

そのペースで増え続ければ、妊娠後期は20キロくらいまで増えてしまいかねない。そうなっては完全に赤信号です。体重の増加は妊娠中毒症を誘発し、難産になりやすいため、特に注意が必要なのです。

定期検査のたび特に繰り返し言われたこと、それは「体重管理」に尽きました。

急激な体重の増加と味付けの濃い食べ物や塩分の摂りすぎにならないよう、特に意識した食事を心がけましょう。

そんなわけで、助産師さんに果物の摂取を制限されてしまいました。

自慢ではありませんが、体質的に太りにくいのでダイエットをしたこともなく、食べたいものを食べたいだけ食べてきた人生で、初めて食事制限の辛さを体験することになりました。

 体重増加を食い止める

妊娠中期であっという間に増加した体重でしたが、努力の甲斐あってなんとか出産直前までトータル14キロ増でとどまることができました。これはまずまずの結果だと思います。

それでも新生児が約3000グラム、それと羊水(3000グラムほどでしょうか)を除いた分の残りの重さが自分自身の体重だと考えると、なんとも恐ろしい数字です(汗)

体に良い食べ物、30品目を心がけて

食事は栄養バランスを考えて、三食でトータル最低30品目を摂るように心がけました。30品目というのは、保健所の食事の指導で言われたものです。

「今日はタンパク質もお野菜も十分摂れた」と思えば満足し、「今日は少し品目が少なかった」という日は反省し、30品目以上を摂るよう意識する毎日でした。

ちなみにこの習慣は今も続いていて、食事をしながら何品目あるか、知らず知らずのうちに数えてしまうことがあります。

品目を多く取りたい妊婦さんには具だくさんのスープがおすすめ

とにかく好きなお野菜、冷蔵庫に残っているお野菜、ベーコンや卵など何でも入れてコンソメ味や味噌仕立て、昆布だしやトマト味など味のバリエーションを楽しんじゃいましょう。

栄養価も高い、手間いらずというのも嬉しい一品です。たくさん作って保存もできますね。

調味料を工夫して

味付けを薄くするために、お肉の味付けにはちみつを加えたり、ヨーグルトをドレッシングに加えたり、レモンや柚子の香りをプラスしたり、かつお粉やイタリアンハーブミックスをうまく使ったりすると良いです。

葉酸について

妊娠中特に必要な栄養素のひとつに葉酸があります。摂取しにくい栄養素だと聞いたことがありますが、焼きのりやパセリに含まれているようです。

最近は「妊娠前から赤ちゃんを迎える準備のため」のサプリメントとしてCMでよく耳にすることがあります。出来るだけ摂取するよう努めたいものですね。

困ったこと

・1つ目

妊娠中は、普段そうでない人も便秘になりがちです。私も何度か頑固な便秘に悩まされました。

その解決策として食物繊維を積極的に摂るようにしました。義母に勧められたプルーンもよく食べました。お湯に溶かして飲むタイプ(CMでおなじみですね)もあるので、固形のプルーンが苦手な方はドリンクとして摂取すると良いです。

・2つ目

この期間だけ苦手になるものもありますね。

私が「それだめ!」となったのが、殻の赤い卵。見たり考えたりすると、なぜか気分が悪くなってしまい、特売になっていても、そうでない方の白い卵を選んで買っていました!

妊娠中だけ視覚的に受け付けなくなったようです。

ご飯が炊き上がる匂いやコーヒーの香りが苦手になったという方もいらっしゃいますね。

 ストイックにならずに頑張る自分にささやかなご褒美を

安定期に入ったのが夏だったこともあり、果物の次に私がハマったのは、一日1個のアイスです。ひんやり感が一瞬だけ胃のあたりのムカムカを解消してくれました。

赤ちゃんのために頑張っている自分にささやかなご褒美として楽しみましょう。

まとめ

お母さんの口に入るものはすべて赤ちゃんの成長に直接関わってきます。ご自身の食事にできる限り気をつけたいものですね。

 

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