オックス生地とは?特徴や用途、商品例をご紹介!ハンドメイドにもおすすめ!

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オックス生地とはどんな生地なのでしょうか。ハンドメイドをよくする方でしたらその特徴や用途にも詳しいのでしょうが、そうでない方でしたらちょっと分かりにくいですよね?

こちらのページでは、オックス生地の特徴やどんな用途に適した生地なのか、商品例などにも触れ、ご紹介したいと思います。

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オックス生地とは?

オックス生地(=オックスフォード生地)と聞いて、イギリスの名門オックスフォード大学を連想される方が多いと思いますが、生地のオックスの由来はまさにそのオックスフォードの学生向けに作られた生地が発祥と言われています。

学生たちが日々着用するのに好都合の素材だったわけですね。

次は、オックス生地の織り方の特徴を2種類ご紹介します。

平織り

たて糸・よこ糸1本ずつを、交互に交差させていく織り方です。シンプルな織り方ですね。

斜子(ななこ)織り

平織りの変化形で、1本ではなく数本を束ね、数本をひとまとめにして織っていく織り方です。

束ねた数本の糸が粗い綱のようになり、ところどころにすき間があき、通常の平織りよりも通気性が良い仕上がりになります。

英語でいうと「バスケット織り」とも言い、カゴバッグの表面を縮小したような雰囲気もあります。次の図をご覧ください。どんな織り方なのかイメージがしやすいですね。

【斜子(ななこ)織りの拡大図】

※引用元 https://fashion-guide.jp/fiber-fabric/oxford.html

オックス生地の特徴

オックスは主にシャツなどに使用されるのですが、定番のブロードと比べてさりげない凹凸感、光沢感、通気性が特徴です。まとめるとこちらのような特徴になります。

【主な特徴】

  • 通気性が良い
  • 清涼感がある
  • 軽い
  • 柔らかい
  • 布の表裏をそれほど気にせず使用できる(プリントの場合を除く)
  • 春夏向けの薄手が多い
  • シャツ商品の場合、春夏系素材ながら長袖が多い
  • 綿製が基本
  • 清涼感のある白やブルー系の生地が多め

オックス生地の主な用途、商品例

オックス生地は、ボタンダウンシャツに多く使用されています。シャツに関しては、綿100%が特徴です。ほかにはワンピースやスカート、ジャケットにも使われます。

また、ネクタイやエプロン、雑貨と、広い用途で使われています。

オックス生地はハンドメイドにもおすすめ!

オックス生地は、家庭用ミシンで簡単に縫えるので初心者にも扱いやすく、入園・入学の手作りアイテムにおすすめの生地です。

レッスンバッグや体操服入れ、上靴入れにポーチ、お弁当包み、巾着など小物入れをハンドメイドするのに持ってこいの生地です。

定番のシーチングと比較して厚みが有り、しっかりとしているけれど、帆布程は重すぎないという素材なので小物作りに最適です。

直接、お肌に触れるようなスモックなどは、綿100%で刺激も少ないオックス生地なら安心です。

オックス生地とは?特徴や用途、商品例をご紹介!ハンドメイドにもおすすめ!

オックス生地とは?特徴や用途、商品例をご紹介!ハンドメイドにもおすすめ!についてでした。

オックス生地は織り方のことを指し、斜子(ななこ)織りの生地で作られたシャツは、清涼感や通気性に優れています。

ボタンダウンシャツやジャケット、スカートに用いられます。小物類でしたら、レッスンバッグ、お弁当包み、巾着袋などに適しています。

定番のシーチングに比べ厚みがあり、しっかりしていて、帆布ほど重くない。扱いやすい生地なので初心者の方がハンドメイドをする際におすすめの布地です。

 

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