小田急百貨店新宿店閉店セール情報!建替え後跡地にはどんな新ビルが?

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小田急百貨店新宿店閉店セール情報!建替え後跡地にはどんな新ビルが?という内容をまとめています。

新宿駅西口で60年間、多くの利用客に愛され続けた小田急百貨店が2022年10月2日をもって建替えのため、引っ越しすることになりました。

そこで、小田急百貨店の建替えによる閉店情報と閉店セール、その後どうなるかについて詳しくまとめました。

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小田急百貨店新宿店閉店はいつ?

創業61年の重みを感じますね。今秋新宿駅西口の風景が大きく変わってしまうことが寂しいです。

この風景も見納めになります。

 

5/18追記 : 新宿小田急百貨店は10月2日が最終営業日になることを発表しました。なお、終了後は新宿西口ハルクで営業を継続することになっています。

こちらでは、新宿ハルクのテナントについてまとめています。こちらも是非ごらんください。

新宿ハルクのフロアガイドテナント一覧を紹介!小田急から移転する店舗は?

 

小田急百貨店新宿本館の閉店は、 親会社である小田急電鉄と東京メトロなどの新宿駅西口再開発である「新宿駅西口地区開発計画(仮称)」に伴うものです。

あくまでも個人の見解ですが、そこには建物の老朽化も理由にあるのではないでしょうか。私自身、小学生の頃からお買い物に利用していた百貨店なので、それ相応の歴史があるのは確かです^^;

東京都新宿区の新宿駅地下にあるレストラン街「メトロ食堂街」。

メトロ食堂街は1966年に開業し、様々なジャンルの飲食店を中心にサービス系店舗が出店していましたが、この再開発に先駆け、2020年9月30日に大かたの店が閉店しました。
2022年9月に小田急百貨店本館の営業は終了しますが、同年10月から隣接する別館のハルクにて食品、化粧品、海外のブランド品をメインに据えた売り場に作り替えて営業します。

小田急百貨店新宿店 閉店セール

5/18追記: 新宿小田急百貨店は5月25日から、「新宿店[本館→ハルク]お引っ越し前の売りつくし!」と題した売り出しや特別企画を開催する予定です。

「閉店」ではなく「お引っ越し」と表現しているところは、今後の小田急百貨店の意気込みのようなものを感じますね。
「お引っ越し前の売りつくし!」ではどのようなものが売り出されるのか、特別企画の内容など追記していきます。

 

小田急百貨店では、永年のご愛顧に感謝して、閉店となる営業最終日まで「閉店セール」が行われると思われますが、いまのところその情報はありません。

「閉店セール」ではありませんが、小田急百貨店での催し・イベントはこちらで詳しくまとめています。

小田急百貨店新宿【閉店】催しイベントいつまで?デパ地下のスイーツおすすめ!

 

ちなみに、他店では閉店セールはどのように開催されたのでしょうか。

そごう川口店の場合

2021年2月に閉店したそごう川口店では、コロナ禍で外出制限がかかり大々的な閉店セールがしづらい中、「最後の1ヶ月も、いつも通りに。」というメッセージボードを掲げて最終日を迎えました。

店内の商品は9割にも及ぶ割引商品もあり、寂しい閉店セールでも客足はまずまずだったようです。

そごう西神店の場合

神戸市西区にあったそごう西神店では、閉店1ヶ月前の2020年7月には全店売りつくしの「サンクスセール」が開催されました。サンダルなどの夏物からコートやマフラーなど冬まで、多彩に取り揃えられました。

化粧品など一部の商品を除き、ブランド物やジュエリーが3割から7割の価格で購入できるとあって閉店間際とは思えないほど、連日賑わいを見せていたようです。

たとえば、紳士用の長袖ワイシャツ、ネクタイが1,000円、本革の紳士靴が5,000円、婦人用カジュアルコートが3,000円(いずれも税抜)などで販売されました。

そのほか、セット販売や福袋の用意があり、早めの来店がおすすめでした。

販売促進の担当者は、「ただ安いだけでなく、クオリティーの高さが百貨店の魅力。毎週商品を入れ替え、最後の一日までお客様を飽きさせないようにするので、何回でも足を運んでほしい」と呼びかけていました。

そして、2つの百貨店に共通していたのは、利用客が「いままでありがとう」「長い間お疲れ様」といったメッセージを書いた紙を貼りつけるスペースが設けられていたことです。

地元の人たちと共に成長した証ですね。

小田急百貨店も永年の感謝と有名店である誇りをもって、最後のセールに力を注がれるのではないかと思います。

そこで、高級ブランドやジュエリーなど破格のお値段で提供されると予想します。また、福袋などもあるかもしれません。

小田急百貨店新宿店跡地の計画は?

新ビルの概要

小田急百貨店本館などを解体撤去した跡地には、その後、商業・オフィス一体型ビルを建設することになっています。新ビルの規模は、鉄骨一部鉄骨鉄筋コンクリート造で地上48階地下5階建、高さ260m。延べ28万1,700平米の見込みです。

地上48階地下5階建、どれほどの高さなのでしょうか。

少し離れたところに都庁がありますが、都庁の第1本庁舎が地上48階建地下3階、 第2本庁舎が地上34階地下3階なので、ちょうど都庁の第1本庁舎と同じくらいの高さのビルが新宿駅に直結して建設されることになるわけです。

高層階はハイグレードなオフィス機能を、中低層部には商業機能を備えるほか、9~14階部分には公共的空間として連絡通路「スカイコリドー(空中回廊)」が整備される計画です。ここに小田急百貨店が再出店するかどうかは、2021年時点では発表されていません。

新ビル建設工事期間

工事着工は2022年度内で、完成は29年度内を予定しています。早ければ29年度内にグランドオープンとなりますね。時代を先取りした新しい商業施設がまた、新宿に生まれることになります。

気になるのは、新ビルの名称です。ビルの特長を捉えたキャッチーな名称が付けられるのか、今から楽しみです。

イメージ図、引用元:https://toshoken.com/news/22581

小田急百貨店閉店:まとめ

小田急百貨店新宿本店は小田急電鉄と東京メトロによる再開発のため、2022年9月末で閉店します。

跡地には地上48階地下5階建、高さ260m。延べ28万1,700平米の商業・オフィス一体型ビルを建設することになっています。ただし、そのビルに小田急百貨店が出店するかどうかの発表はまだありません。

工事着工は2022年度内で、完成は2029年度内を予定。

なお、小田急百貨店閉店に伴う閉店セールについての情報はまだなく、分かり次第追記します。

高島屋立川店いつまで営業?その後は?閉店セールについて

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