花粉情報2022東京、神奈川の飛び始め時期や飛散量!対策方法について

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季節は大寒を迎え、厳しい寒さが続いていますが、間もなくやってくる厄介者。

そう、スギ花粉が飛び始める季節が近づいています。

今年の花粉は、いつ頃からどのくらいの量が飛散するのでしょうか。

花粉2022東京、神奈川における飛び始めの時期、飛散量の予想、効率的な対策方法についてまとめました。

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花粉2022東京、神奈川飛び始め

日本気象協会は、今年花粉が飛び始めるのは2月11日と予測しています。

一方、東京都によりますと、2月12日から16日にかけてスギやヒノキの花粉が飛び始めるのは、と予想しています。

その後飛散量は増え続け、3月上旬から下旬かけてピークを迎えることになるでしょう。

神奈川について、現時点での具体的な飛び始めの時期は不明ですが、東京都が発表した2月12日から16日あたりが、神奈川でも花粉が飛び始める時期であると考えます。

花粉2022東京、神奈川 飛散量は?

東京

東京の2022年の花粉飛散量は、過去10年の平均と比べ、約1.5倍とも言われています。

これは、2021年度の花粉量が少なかった影響があるためです。

そのわけは、2021年8月前半が記録的猛暑になり、スギ・ヒノキ花粉の雄花が前年より多くなったためと考えられています。

 

東京と言っても、23区内と八王子や青梅といった場所による飛散量の違いはあるでしょうが、今年は過去10年の平均よりやや高めのようです。

花粉症の方にとっては憂鬱な季節の到来となりますね。

昨年の花粉の飛散量が少なかったこと、新型コロナ対策としてマスク着用が習慣となっていたこともあるのでしょうか。

もともと花粉症ではない私は、例年に比べて、花粉情報や花粉の被害を訴えるメディアが少なかったため、花粉症についてあまり気になりませんでした。

神奈川

神奈川県は、スギ花粉の飛散量に関する独自の調査結果をまとめました。

2021年11月2日から19日に、厚木市七沢の自然環境保全センターが神奈川県内30カ所で調査して、そのデータから予測したものです。

花粉2022東京、神奈川飛び始めや飛散量を予想!対策方法について

調査方法

  • 県北部の6カ所
  • 県央部の9カ所
  • 県北西部6カ所
  • 県西部9カ所

の計39箇所で行われました。

02

調査スギ林の状況(清川村煤ヶ谷 土山峠付近 令和3年12月10日撮影)
葉の先端の黄色味かかって見えるのが雄花です。

 

40本のスギを抽出して1本ごとの雄花の着花状況を数値化。双眼鏡又は望遠鏡を用いて、1本ごとに着花状況を次の4ランク区分により点数化し、その合計値を本数で除した平均値を調査箇所ごとの着花点数としました。

雄花の着花状況 着花点数
木全体に着花が著しく多い 100点
木全体に認められるか部分的に多い 50点
着花が部分的に認められるか少ない 10点
着花が認められない 0点

※神奈川県公式サイトより引用 https://www.pref.kanagawa.jp/docs/f4y/prs/page/20211221.html

調査結果&予測

その結果、過去25年間の平均着花点数は44・5点ですが、今回の平均点数は過去5年間で最も低い37・8点だったそうです。

この調査によって、神奈川県の今春のスギ花粉の飛散量は「例年よりやや少ない」との見通しを発表しています。

神奈川県にお住い、ご通学、お勤めの花粉症の皆さんにとっては嬉しい情報ですね。

 

花粉2022対策方法

今や服用しても眠くならない薬もあり、花粉症の方の苦しさを軽減する方法はかなりあります。

そのうちの「点鼻薬」「点眼薬」については医師にご相談ください。

また、ステロイド注射や減感作療法(アレルゲン免疫療法)アレルギー症状を引き起こす原因物質(アレルゲン)を少量から投与し維持量まで徐々に増やしていき、体を慣らしていくことでアレルギー症状を改善する治療法のこと。

といった治療法を採用している医療機関もありますので、詳しくは直接お問い合わせください。

 

◆洋服選び

一般にウールなどの素材は花粉を屋内に持ち込みやすいといわれています。できれば、綿や化学繊維が望ましいですね。

春先の洋服選びに、覚えておくと便利ですね。

 

◆効率的な換気

換気のコツは窓の幅を10cm程度にすることと、レースのカーテンを使用することです。

それだけで侵入してくる花粉の量を約1/4に減らすことができます。

 

◆メガネの着用、こまめなうがい

花粉2022東京、神奈川飛び始めや飛散量を予想!対策方法について:まとめ

春を迎える前の煩わしい時期がしばらく続きます。今年も昨年同様、花粉の飛散量が減ってくれたらよいと思います。

 

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