オリンピック2020では、過去最高のメダル数を獲得しましたが、その中でも、大会初の種目となったスケートボードでは、10代を中心に若いアスリートたちが次々とメダル獲得を果たし、その報道に思わず興奮しました。
そして、スケートボード、スポーツクライミング、BMXなどの競技会場となった有明アーバンスポーツパークの施設は大会後に解体予定でしたが、今後再整備され、存続する方向であることが発表されました。
そこで、有明アーバンスポーツパーク大会後の計画や一般開放はあるのか、あるならどのように利用するのかなどについてまとめました。また、その場所や行き方についてもお伝えします。
有明アーバンスポーツパーク大会後
引用:https://search.yahoo.co.jp/image/search?rkf=2&ei=UTF-8&fr=wsr_is&p=%E6%9C%89%E6%98%8E%E3%82%A2%E3%83%BC%E3%83%90%E3%83%B3%E3%82%B9%E3%83%9D%E3%83%BC%E3%83%84%E3%83%91%E3%83%BC%E3%82%AF%20%E5%AE%8C%E6%88%90#42cc48c8d5ba81dfe31cbada40e943c4
有明アーバンスポーツパークは、大会後解体予定となっていましたが、数多くのメダル獲得から、「アーバン(都市)スポーツの聖地」として残す方向です。
スケートボードで最初に金メダル獲得となった堀米悠斗選手が、出身地でもある山崎高明江東区長に施設拡充の要請をしたことが発端です。
今後東京都による整備計画と施設拡充または一部移転など整備が進められる予定です。
有明アーバンスポーツパーク一般開放
有明アーバンスポーツパークが存続されるきっかけは、練習場所を確保することが難しかったと堀米悠斗選手、四十宮さくら選手も言っていたように、現在多くの公園でスケートボードが禁止されている事情があります。
今回有明アーバンスポーツパークが存続される目的は、練習場の提供です。子どもたちがスポーツを楽しんだり、アスリートたちが練習したりする場所として期待されているので、当然一般開放があります。
山崎区長は同パークの存続とともに「『堀米パーク』も造りたい」と語り、区営練習場を新設する計画を明かした。民間から資金を募る「クラウドファンディング」も取り入れるといい、山崎区長は「東京大会を機に子どもたちがスポーツを楽しめる社会を実現したい」と話す。
引用元:読売新聞オンライン https://news.yahoo.co.jp/articles/b96409adc5d5ab212f53feef9057b3dee63090c2
山崎区長は、区営の練習場も新築してスポーツ文化の発展につなげたい思いのようですね。
有明アーバンスポーツパーク利用方法
有明アーバンスポーツパークの利用方法は、現在まだわかりません。誰でも自由に利用できる施設になるはずですが、詳細が分かりましたら、こちらに追記します。
有明アーバンスポーツパーク場所
有明アーバンスポーツパークの場所はこちらです。
住所: 東京都江東区有明1の7
引用:https://search.yahoo.co.jp/image/search?rkf=2&ei=UTF-8&fr=wsr_is&p=%E6%9C%89%E6%98%8E%E3%82%A2%E3%83%BC%E3%83%90%E3%83%B3%E3%82%B9%E3%83%9D%E3%83%BC%E3%83%84%E3%83%91%E3%83%BC%E3%82%AF%20%E5%AE%8C%E6%88%90#8b6e73ad4d8a75b60e2da01287cce670
有明アーバンスポーツパーク行き方
- 東京臨海高速鉄道りんかい線「国際展示場駅」下車徒歩約8分
- 東京臨海新交通臨海線ゆりかもめ「有明テニスの森駅」下車徒歩約1分
- 都営バス 東16、都05「東京駅」から乗車、「有明テニスの森」下車徒歩約3分
- 都営バス 海01「門前仲町駅」から乗車、「有明テニスの森」下車徒歩約3分
車で行く場合は、近接地にコインパークがあり、利用することができます。
有明アーバンスポーツパーク:まとめ
有明アーバンスポーツパークの大会後の計画と場所、行き方についてでした。
有明アーバンスポーツパークは整備後、一般開放され、誰でも利用できる施設として存続されます。
オリンピックの功績がこの後何十年も「レガシィ」として活用されるきっかけになるのですね。それが若いアスリートの提案によるものだということが素晴らしいと思います。
オリンピック後にまた、新たな感動を与えられた気がします。
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