西宮神社本殿に一番乗りした福男にその年本当に福が訪れるのか?!

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福男で知られる西宮神社

例年はにぎやかな光景

商売繁盛の神様「えべっさん」の総本社・西宮神社(兵庫県西宮市)で10日早朝、十日えびすの「開門神事」がありました。

福男選びは江戸時代が起源とされ、例年5000人以上が参加します。門が開くと、本殿まで約230メートルを一斉に疾走するというものです。

足に自信のある若者たちが「1位」を目指して走り抜く、関西ではちょっと有名な行事のひとつでした。

参加希望者が多いため、事前に抽選が行われてその中から参加者が絞られます。まさに運をも持ち合わせていなければ、「福男」にはなれないのです。

今年はゆっくりと歩いて参拝

しかし、今年は参拝一番乗りを競う恒例の「福男選び」は、新型コロナウィルス予防対策のため、1967年以来の中止となりました。代わりに、約500人が静かに本殿まで歩いたということです。

参加者のお一人は、「いつもは殺気立っているが、今年は穏やかで、本来の神事に近づいた気がする」と話していました。

福男 本当に福は舞い込んだ?

1位になった福男さんのその年は、幸運より不運に見舞われた方のほうが多いように思われます。

例えば、「平成最後の福男」となった男性は、ニュースに写ったことがきっかけで浮気がバレて炎上したとか、それ以前の福男さんも車を当て逃げされたり、受験に失敗したり、インフルエンザに2回かかったり、怪我をしたりと数々の不幸に見舞われていることが分かりました。

むしろ幸運が訪れたのは2位となった福男さんだったようで、なんだか皮肉な話ですね。

西宮神社について調べてみました

えびす様をお祭りする神社の総本社で、三連春日造(さんれん春日造)という珍しい構造の本殿のようです。本殿後方一帯境内えびすの森は、兵庫県指定の天然記念物となっています。

アクセスは、阪神電車「西宮駅」から徒歩で約5分、JR神戸線「さくら夙川駅」から徒歩約10分です。100台分の駐車場もあるので、車で訪れても心配いりません。

御朱印帳は、オレンジと黒の文字で書かれたシンプルはものです。参拝ついでにいただいてみてはいかがでしょう。

七五三詣りでもたくさんの参拝客が訪れ、週末ともなると出店の数も相当で、お祭りのような賑やかさが商売繁盛の勢いを感じさせてくれます。

最後に

静かに本殿まで歩くスタイルももちろん厳かな感じが良いのですが、あの荒々しい疾走の光景は冬の西宮市の風物詩でもあります。

是非来年は例年通りのにぎやかな福男の疾走が見られことを願っています。また、それができるようになる平穏な世の中に早く戻れることにも期待しています。

新型コロナ: 係員が誘導、歩いて参拝 福男選び中止の西宮神社: 日本経済新聞 (nikkei.com)

平成最後の福男・山本優希(消防士)の現在!その後は不幸?浮気発覚の経緯と炎上まとめ (newsee-media.com)

福男のその後は?不運とハプニング続出の西宮神社の「開門神事福男選び」 | トレンドキャッチ (trendcatch.info)

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