台風2号2023の進路は？沖縄に接近するのはいつで本州への影響は？

台風2号2023の現在の状況と進路予想、いつごろ沖縄に接近するのか気になる情報をお伝えします。

お天気が変わりやすいこの季節、台風2号が発生し、その行方が気になります。

今後の台風2号の進路予想と影響を受けやすい沖縄に接近するのはいつ頃なのか、また本州への影響についてまとめていきます。

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台風2号2023の進路は？

26日（金）の最新情報です。

アメリカの気象機関が「スーパー台風」と発表した台風2号ですが、このあとも引き続き注意が必要です。5月29日の月曜日ごろから沖縄に近づく可能性があります。

アメリカのJTWC＝米軍合同台風警報センターの解析では、最大風速が60メートルを超えたものを「スーパー台風」と発表しています。

専門家によりますと、おおむね、中心気圧が900ヘクトパスカル程度以下で、最大風速が60メートル以上の台風は、アメリカで「スーパー台風」と呼ばれています。

■台風2号2023の今後の進路

引用元：https://www.nhk.or.jp/shutoken/shutobo/20230526a.html
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23日(火)午前6時現在、強い台風2号はマリアナ諸島にあって、1時間に10㎞の速さで北へ進んでいます。

中心気圧は960hPa、中心付近の最大風速は40m/s、最大瞬間風速は60m/sです。

今後この台風は、発達しながら北上し、25日(木)にかけて、「非常に強い」勢力でマリアナ諸島を通過するでしょう。台風２号は週末以降、沖縄地方に接近するおそれがあり、警戒が必要です。

24日(水)頃からグアムで大荒れの天気となり、その後は、次第に西よりの進路を変えて、さらに発達する見込みです。26日(金)に猛烈な勢力となることが予想されます。

暴風雨にも警戒が必要です。

引用元：https://tenki.jp/forecaster/kubo_tomoko/2023/05/23/23337.html
今後の台風の勢力についてはこちらをご覧ください。

強い台風2号は、今後さらに発達し、26日(金)には「猛烈な」勢力となる見込みです。台風の進路によっては、来週前半に沖縄など日本に影響を及ぼす可能性があります。最新の台風情報に注意してください。

台風2号2023が沖縄に接近するのは、来週29日ごろになると思われます。

日本海に前線がのびて、前線に向かって、台風周辺の暖かく湿った空気が流れ込む見込みです。

前線の活動が活発になると、沖縄地方や九州地方だけでなく、西日本でも雨の降り方が強まる恐れがあります。

今回の台風は、長い時間大雨に見舞われる予想です。6月はじめの土曜日は、運動会を予定している小中学校が多いため、台風の行方がとても気になりますね。

最新の台風情報にご注意ください。

台風2号2023による大雨などが予想されます。いざ避難する場合に備えて、あらかじめ避難場所や避難経路を確認しておくことは、とても大切です。その際のポイントを3つご紹介します。

市町村長が発行している水防法に基づくハザードマップで、

「自分の住む地域は、どのような災害のリスクがあるのか」

「災害が発生した時の避難場所はどこか」

「安全な避難経路はどこか」

などをしっかり確認しておきましょう。

浸水(冠水)した場合は、避難経路が限られてしまいます。また、氾濫の恐れがある河川や、土砂災害の恐れがある所も確認しておくと、避難経路を決める時に役立ちます。

避難場所や避難経路を家族で確認しておくこともとても大切です。

昼間よりも周囲の状況を把握しにくくなる夜間は、避難する場合も注意がより必要です。建物など目印を決めて避難経路を把握しておきましょう。

台風2号2023の進路と沖縄に接近するのはいつごろなのかについてでした。

沖縄地方の皆さんは今のうちから避難場所の確認や飲料や食料を備えておくと安心ですね。今後の台風2号の動きに注意をしていきましょう。