花巻東高校3年の佐々木麟太郎選手の現在のホームランの数と経歴やプロフィールをご紹介します。
岩手県で開催されている春の高校野球東北大会で、6月7日に完封勝ちした岩手・花巻東高校は8日、春季東北大会準々決勝で対戦した明桜(秋田県大会優勝)に敗退しました。
2点を先制した花巻東でしたが、佐々木麟太郎選手は2打数無安打2四球と期待にこたえることはできませんでした。
こちらの記事では、佐々木麟太郎の現在のホームランの数と経歴、プロフィール、今後のことについてまとめていきたいと思います!
佐々木麟太郎の現在のホームランの数は?
6月3日と4日の愛知県高野連招待試合で、場外弾3発を含む計4本のホームランを記録し、高校通算本塁打を134本としました。140本(7月20日現在)
早実のOBで高校最多とされる清宮幸太郎(現日本ハム)選手が111本のホームラン数ですので、すでに佐々木麟太郎選手はそれを大きく上回っていることになります。
歴代ホームラン数の数だけでも、佐々木麟太郎選手が注目されている理由が分かりますね^^
佐々木麟太郎の経歴は?
- 江釣子小1年の冬から江釣子ジュニアスポーツ少年団で野球を始め、県大会出場を経験。
- 江釣子中では大谷翔平さんの父・徹さんが監督を務める金ケ崎シニアでプレー。
- 2年生で東日本選抜大会優勝。
- 2年秋に北東北大会優勝。
- 花巻東高では1年春からベンチ入り。
- 同年夏は県大会準優勝。
佐々木麟太郎のプロフィール
生年月日:2005年4月18日生まれ(18歳)
出身地:岩手県
身長:183㎝、118㎏
右投げ左打ち
一塁手
家族:両親、一歳下の妹(秋羽さん) 父は花巻東高校で社会科教諭でもあります。
佐々木麟太郎甲子園での成績
佐々木麟太郎選手が甲子園デビューしたのは高校2年の春季大会です。
3番打者、一塁で先発。成績は、4打数無安打1死球で、期待されていた快音は響きませんでした。
チームは1-5の4点差を追う形で、9回に3点を奪う意地を見せましたが、あと1点というところで惜敗しました。
佐々木麟太郎の希望は進学?プロ?
佐々木麟太郎選手は、今秋のドラフトで1位指名されると予想されています。
ドラフト1位予想
6月上旬前田悠伍 投 大阪桐蔭
東松快征 投 享栄
木村優人 投 霞ケ浦
平野大地 投 専大松戸
佐々木麟太郎 内 花巻東
真鍋慧 内 広陵
細野晴希 投 東洋大
常広羽也斗 投 青学大
西舘勇陽 投 中央大
上田大河 投 大商大
上田希由翔 内 明治大
度会隆輝 内 ENEOS— てる ☆ (@teru_hanshin) June 2, 2023
プロ入りと見られている佐々木麟太郎選手はご本人も高校卒業と同時にプロ入りを希望しています。
そんな中、大学のスカウトマンが佐々木麟太郎に注目をしているという噂があります。
早稲田大学と明治大学、また、この2校以外にも佐々木麟太郎選手を欲しがっている大学は多いと見られています。
また、佐々木麟太郎選手の父親でもある花巻東の佐々木洋監督が、プロ入りは大学の4年間を経験してからでも遅くないと考えているようです。
長い人生において、大学は出ておいた方がプラスという親心ももちろんあるのでしょうが、別にも理由があるようです。
現在、一塁手として試合に出場している佐々木麟太郎選手は、183センチ、117キロという立派な体格。
ほかにさまざまなポジションがありながら、いまだに一塁手であり続けるのは他に守れるところがないからではないのか、という見方をする人もいます。
打者としてだけでなく、守備もできる選手として成長してもらいたいと監督は考え、大学進学を望んでいるのかも知れません。
一方、佐々木麟太郎選手は高校卒業後、プロになることを強く希望していることから、父と息子、監督と選手のお二人がどのような結論を出すのか、それもまた話題になりそうです。
今後の佐々木麟太郎選手の進路に大きく影響するため、佐々木麟太郎選手にとって最後の甲子園となる夏の大会は必ず出場を果たしたいところでしょう。
佐々木麟太郎の現在のホームランの数は?経歴やプロフィールを紹介まとめ
佐々木麟太郎の現在のホームランの数は134本(2023年6月4日時点)
佐々木麟太郎選手の経歴やプロフィールを簡単にご紹介しました。
今後の佐々木麟太郎選手と花巻東高校の試合結果がとても気になりますね。
これからも引き続き声援を送り続けたいと思います。
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