『第93回センバツ MBS公式テーマソング』に、緑黄色社会の新曲「たとえたとえ」が決定しました。
緑黄色社会のボーカル長屋晴子
緑黄色社会は同級生3人、幼馴染1人で構成される男女4人のグループです。
ボーカルの長屋晴子さんはバンドグループとは思えない程のルックスの持ち主で、モデルをしていたことがあります。
長屋晴子さんはかわいいだけではなく、透き通るような歌声で多くの人が聴きやすいのが特徴的です。
また、透き通るような声だけではなく、力強く低い声も出せるというところが素晴らしいです。
この低い声はメンバーの穴見真吾さんも絶賛していて、
「毎日聞ける声、本当に長屋の声が好き」
と大絶賛だそうです。
この歌声が緑黄色社会の人気の理由の一つです!
この楽曲は、心の中にある”本物のエール”が選手たちに届くと良いなという祈りを込めて書き下ろしたそうです。
高校野球テーマソングに込めた思い
メンバーは、当たり前だった世界をもう一度描きたいと思ってイメージしたのが、老若男女、様々な人たちが街中で楽しそうにパレードをしていて、何色もの紙吹雪が空に舞っている、そんな色鮮やかな景色を思い浮かべて歌詞にしたそうです。
メンバーの母校(中京大付属中京高校)は野球で有名だったので、野球部のみんながひたむきに汗を流す姿が身近な風景のひとつだったということもこの歌の根底にあるのかもしれませんね。
緑黄色社会のコメント
彼らの頑張っている姿に「頑張ろう」と力をもらえていた日々を思い出して、あのとき小っ恥ずかしくて言えなかった感謝をメロディに乗せたいと思いました。この先、誰もが球場で直接声援を送れるようになることを願っていますが、もしも声援を送れない状況であったとしても、心の中にある本物のエールが選手たちに届くと良いなという祈りを込めて。今の自分たちにできる「歌」を通して今回、みなさんを応援することができてとても光栄です。この曲と共に心から応援しています!
スポニチより引用
最後に
昨年は新型コロナウィルス感染拡大防止のため、センバツ高校野球は中止となりました。
ありふれた日常がどんなに尊いものであるのか気づくとともに、そんな日が早く戻るようにと願ってやみません。
澄んだ甲子園の青空にこの「たとえたとえ」の力強い歌声が響き渡ることを楽しみにしています。
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