杜の都全日本大学女子駅伝2023出場校についてまとめました。優勝～3位の結果についても予想しています。
杜の都全日本大学女子駅伝は2023年10月29日（日）に開催され、12時10分にスタートします。
スタート地点は弘進ゴムアスリートパーク仙台。
ゴール地点は仙台市役所前市民広場で、6区間全長38.0kmのコースになります。
こちらの記事では、杜の都全日本大学女子駅伝2023出場校や順位予想、注目選手についてまとめています。
杜の都全日本大学女子駅伝2023出場校
全日本大学女子駅伝2023の出場校は、以下の通りです。
まずは前回大会の上位8チーム。シード権を持っています。（8校）
名城大学
立命館大学
大阪学院大学
大東文化大学
拓殖大学
日本体育大学
関西大学
早稲田大学
次に予選突破校（12校）
東京農業大学
日本女子体育大学
明治大学
青山学院大学
埼玉大学
京都産業大学
神戸松蔭女子学院大学
龍谷大学
福岡大学
九州産業大学
長崎ウエスレヤン大学
熊本県立大学
そして5000m記録校（5校）
東洋大学
中央大学
駒澤大学
帝京平成大学
桃山学院大学
最後にオープン参加校（1校）
東北学連選抜チーム
以上が杜の都全日本大学女子駅伝2023出場校になります。
杜の都全日本大学女子駅伝2023順位予想/優勝～３位
お馴染みのチームや強豪校が勢ぞろいしていますね。
それでは順位予想をしていきましょう！
正直、優勝候補を1校に絞るのはとても難しいです…
ただ、これまでの実績や層の厚さを考慮すると、優勝と2位争いは、名城大と大東文化大になると予想しています。
名城大は6連覇中で、各学年のエース4人と下級生から2人がメンバー入りすると思われます。
昨年の主力の4年生たちが抜けているのでチーム力は落ちているはずですが、実力のある下級生が台頭してくるので、毎年強いのが名城大です。
大東文化大は関東大会を圧勝した力のある1年生が何人も新加入していて、すごく勢いを感じます。
1区からいいスタートを切って勢いに乗れれば、悲願の初優勝の可能性も充分あります。
続くのが立命館大と大阪学院大の関西勢でしょうか。
立命館大は昨年2位で、今年も関西代表として強豪です。
大阪学院大は昨年3位で、今年は富士山女子駅伝で2位に入りました。
どちらも名城大や大東文化大に食らいつくだけの力があり、順位を覆す可能性もあり得ますが、現時点で以下のように上位順位を予想しました。
優勝 名城大
2位 大東文化大
3位 立命館
弘進ゴムアスリートパーク仙台へは仙台駅が最寄り駅になります。仙台駅周辺の観光スポットも確認しておきましょう▼ ▼
杜の都全日本大学女子駅伝2023注目選手
杜の都全日本大学女子駅伝2023における注目選手は、以下の3人です。
谷本七星選手（名城大学）
メガネ姿がチャームポイントの谷本選手。チームのエースでとにかく頼りになるムーメーカー、３年生です。
昨年のこの大会では4区を走り、15分37秒の区間新記録で区間賞を獲っています。
7月に行われた大会の5000ｍは15分41秒24の自己ベストを更新！順位は2位であるものの、期待できる選手です。
米澤奈々香選手（名城大学）
名城大学の2年生です。昨年は１年生からレギュラーをつかみ、昨年のこの大会の１区で区間賞を獲得。７連覇を狙うチームで期待の選手です。
6月に開催されたU20アジア選手権5000ｍでは16分37秒37のタイムで優勝しました！
高校時代から注目を浴びています。今大会でも名城大に勢いをもたらす選手だと思います。
増渕祐香選手（名城大学）
キャプテンで4年生。チームは7連覇がかかっており、プレッシャーはすごそうですね。
5000mの自己記録は15分42秒02。今年、あまり結果を出せていない点は少し気になりますが、キャプテンとしてチームをまとめ、力強い走りを見せてくれるでしょう！
杜の都全日本大学女子駅伝2023出場校は？優勝～3位結果予想！まとめ
杜の都全日本大学女子駅伝2023出場校：
名城大学、立命館大学、大阪学院大学、大東文化大学、拓殖大学、日本体育大学、関西大学、早稲田大学（シード校）
東京農業大学、日本女子体育大学、明治大学、青山学院大学、埼玉大学、京都産業大学、神戸松蔭女子学院大学、龍谷大学、福岡大学、九州産業大学、長崎ウエスレヤン大学、熊本県立大学（予選突破校）
東洋大学、中央大学、駒澤大学、帝京平成大学、桃山学院大学（5000m記録校）
東北学連選抜チーム（オープン参加校）
以上26校です。
優勝予想：名城大
2位 大東文化大
3位 立命館
以上、杜の都全日本大学女子駅伝2023出場校、優勝～3位結果予想と注目選手のまとめでした。
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