北陸新幹線福井開業はいつ?停車駅や東京からの時間やメリット

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北陸新幹線の福井開業はいつなのか、停車駅や東京からの時間や開業することで得られるメリットについて解説します。

北陸新幹線の延伸により、福井・敦賀駅までつながることになりました。半世紀に及ぶ悲願だったこともあり、福井開業を心待ちにされている人も多いのではないでしょうか。

こちらの記事では、北陸新幹線福井開業はいつ?停車駅や東京からの時間や料金、どんなメリットがあるのかご紹介します。

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北陸新幹線福井開業はいつ?

北陸新幹線の福井・敦賀の開業日は、2024年3月16日(土)に決定しました。

東京〜金沢間を結んでいた北陸新幹線が福井県まで延伸することになり、

東京駅〜福井駅の所要時間は最短2時間51分、

東京駅~敦賀駅の所要時間は3時間8分となる見込みです。

 

現行のルートを利用したときの所要時間をみてみます。

  • 東京(北陸新幹線)   → 金沢(しらさぎ)  →  敦賀 :4時間16分
発着時間:10:24発 → 14:40着
所要時間:4時間16分
乗車時間:3時間45分
乗換回数:1回
総額:17,250円
距離:581.2km

■東京    22番線発 
|  かがやき509号(E7/W7系)(金沢行)   450.5km   
|  10:24-12:49[145分]
|  9,460円( 指定席 6,700円 )
◇金沢    13番線着・2番線発 [乗換8分+待ち23分]
|  サンダーバード24号(大阪行)   130.7km   
|  13:20-14:40[80分]
|   ↓ ( 指定席 1,090円 )
■敦賀

 

  • 東京(東海道新幹線ひかり)  → 京都(サンダーバード) → 敦賀 :3時間58分
発着時間:10:03発 → 14:01着
所要時間:3時間58分
乗車時間:3時間25分
乗換回数:1回
総額:15,350円
距離:607.7km

■東京    14番線発 
|  ひかり507号(N700系)(岡山行)   513.6km   5・8・12号車
|  10:03-12:37[154分]
|  9,460円( 指定席 5,290円 )
◇京都    14番線着・0番線発 [乗換9分+待ち24分]
|  サンダーバード23号(金沢行)   94.1km   
|  13:10-14:01[51分]
|   ↓ ( 自由席 600円 )
■敦賀

 

  • 東京(東海道新幹線)  → 米原(JR)  → 近江塩津 → 敦賀 : 3時間42分
発着時間:10:33発 → 14:15着
所要時間:3時間42分
乗車時間:3時間1分
乗換回数:2回
総額:12,980円
距離:491.8km

■東京    17番線発 
|  ひかり639号(N700系)(新大阪行)   445.9km   7・9号車
|  10:33-12:47[134分]
|  8,030円( 指定席 4,950円 )
◇米原    6番線発 [乗換7分+待ち7分]
|  北陸本線(米原経由近江塩津行)   45.9km   
|  13:01-13:34[33分]
|   ↓ 
◇近江塩津     [乗換1分+待ち26分]
|  北陸本線(湖西線経由敦賀行)   ↓   
|  14:01-14:15[14分]
|   ↓ 
■敦賀

 

北陸新幹線福井開業停車駅は?

北陸新幹線福井開業により、福井県内で停車する駅についてご紹介します。

県内では芦原温泉駅(あわら市)、福井駅(福井市)、越前たけふ駅(越前市)、敦賀駅(敦賀市)に新幹線列車が停車します。

北陸と関西、中京を結ぶ北陸線特急「サンダーバード」「しらさぎ」は金沢―敦賀間での運転を終了します。

県内から関西などに向かう場合は、敦賀駅での乗り換えが必要になります。

ルート図R4

引用元:福井県公式サイト https://www.pref.fukui.lg.jp/doc/shinkansen/gaiyou/ru-to2.html

 

芦原温泉をはじめ、敦賀や美浜を訪れるのも便利になります。

敦賀の観光スポットを旅してみませんか? 

 

一方、大阪―福井間の所要時間は乗り換え時間を含めても1時間44分で、現在より3分短縮。大阪―金沢間も22分早い2時間9分になります。

 

北陸新幹線福井開業東京からの料金

北陸新幹線福井開業により、東京から敦賀までの料金はいくらになるのでしょうか。

現行の料金形態を基にした福井県の試算によりますと、

福井―東京間の北陸新幹線利用料金は指定席で1万5820円、

敦賀―東京は1万6370円になります。

現在、福井―東京でしらさぎと東海道新幹線(ひかり)を使うと、指定席料金は総額1万5130円です。

 

東京までは現在、往復割引切符などの「企画切符」が販売されていて、安く行き来できるケースがあります。

福井県は、北陸新幹線開業後、利用者の負担を抑え、使いやすい企画切符を販売されるようにJR西日本に要望しています。

できるだけ早いうちに利用者の負担が減らせるような料金になると良いですね。

 

敦賀駅は先日内覧会が開かれ、多くの人たちで賑わいました。福井開業について関心が集まっているということですね^^

北陸新幹線福井開業のメリット

北陸新幹線福井開業得られるメリットは、東京と敦賀が直結することです。

これまで米原や京都を経由して、敦賀までの乗り継ぎが不要になり、利用者にとって大きなメリットだと思います。

敦賀から東京へ行くことが身近になるということですね。

 

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北陸新幹線福井開業はいつ?停車駅や東京からの時間やメリットまとめ

北陸新幹線福井開業日、停車駅や東京からの時間・料金、メリットについてでした。

北陸新幹線福井開業日:2024年3月16日(土)

県内停車駅:芦原温泉駅(あわら市)、福井駅(福井市)、越前たけふ駅(越前市)、敦賀駅(敦賀市)

東京からの時間:3時間8分

メリット:東京‐敦賀間が直結し、乗り継ぎ無しで移動できることで区間を行き来する利用者が増えることが期待されます。

福井開業のイベント開催もありそうです。3月の福井県北陸新幹線は熱く盛り上がりそうで、楽しみですね!

 

北陸新幹線延伸記念イベントでは、航空自衛隊のブルーインパルスが飛行します。詳細はこちらでご覧ください▼

ブルーインパルス福井飛行ルート見やすい場所や時間帯!北陸新幹線イベント

 

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