入学式や新社会人、歓迎会やお花見と、お酒を飲み機会が増えますね。楽しく飲むのは良いのですが、飲みすぎて二日酔い…..
そんな経験はありませんか?
お酒の楽しみ方は人それぞれですが、二日酔いにならないためには適切な対策が必要です。
二日酔い防止のために飲む前と飲んだ後の効果的なおつまみや食べ物はあるのでしょうか?
今回こちらでは、二日酔いを回避するためのアイデアをたくさんご紹介します。
ラムネが二日酔い防止に良いという噂についてもお話しますので、これらの対策を実践して、次の日も爽やかな気分で過ごしましょう!
二日酔い防止のおつまみや食べ物は?飲む前と飲んだ後
二日酔い防止のために飲む前に摂取すると良い食べ物をご紹介します。
飲む前:アルコールの吸収をおさえる食べ物
お酒を飲む前に摂取すると良いのは、チーズ、牛乳です。
飲みながら:おつまみとしておすすめの食べ物
二日酔い防止の食べ物は、チーズやトマトがおすすめです。
おつまみは、タンパク質、ビタミンB群が摂れる食べ物が最適です。肉類、魚介類に多く含まれています。
- あさり
- 牡蠣
- さば
- ほっけ
- アジ
- 豚レバー
- 豚ヒレ肉
- かつお
- まぐろ
アサリの酒蒸し、さばの塩焼き、アジフライ、レバニラ炒め、かつお、マグロのさしみなど、お酒との相性の良いこれらの食べ物と一緒に飲むと、二日酔い防止になります。
また、タンパク質は肝臓やアルコールの分解酵素の働きを助けます。タンパク質が多く低カロリーの枝豆や豆腐もおすすめです。
生ハム、ブリ、ウナギなどもビタミンB群が豊富に含まれています。
おしゃべりをしながらチェイサーをかたわらにおいてこまめに水分を摂ることも大切です。
黙って飲むより楽しくおしゃべりをしながら飲むことで、飲酒のペースや量が抑えられ、しかも代謝が上がるのでアルコールの分解も速くなります。
飲んだ後:アルコールを抜くのによい食べ物
アルコールを早く抜くためには、以下の食品が役立つかもしれません。
バナナ
バナナにはカリウムが豊富に含まれており、利尿作用があるため、アルコールを早く排出するのに役立ちます。
キウイ
キウイもカリウムを豊富に含んでいます。水分代謝を促進し、アルコールの排出をサポートします。
アボカド
アボカドもカリウムが豊富で、水分代謝を活性化する助けになります。
キウイやバナナ、アボカドにはカリウムが含まれており、利尿作用が働きます。 カリウムを積極的に摂ると、アルコールの対外排出スピードを速めることになります。
二日酔い防止ラムネがいいってほんと?
二日酔い防止にラムネが良いと聞きますが、本当なのでしょうか?
飲酒後は、夜間の血糖値が低下する傾向にあります。そして、長時間の低血糖が続くと、頭痛や疲労につながります。
そこで、ブドウ糖を多く含むラムネを摂取することで、血糖値を上げて低血糖症状を改善することができます。
したがって、ラムネが二日酔い防止になるというのはあながち嘘ではありません。
ただ、ラムネによって二日酔いのすべての症状が改善できるわけではありません。
ラムネの他に二日酔いの症状を和らげてくれる食べ物をご紹介します。
味噌汁
以上、お酒を飲んだ後に摂取すると良い食べ物は、二日酔いで気分が優れないときに自然に食べたくなる食べ物と一致していました。
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