富士山女子駅伝2022コース紹介！高低差や走行距離を調査

富士山女子駅伝2022のコースを検証！高低差・走行距離、出場資格についてもまとめています。

｢富士山女子駅伝」のコースは、高低差174mに及ぶ起伏にとんだ7区間・43.4kmを走り抜くコースです。そのため全国の女子駅伝の中でも、類を見ない過酷なコースと言えます。

ただ、富士山の絶景を臨みながら走れる希少なコースでもあります。

10回目を迎える「富士山女子駅伝」を制するのはどの大学なのでしょうか。

こちらの記事で分かることは、

• 富士山女子駅伝2022コース
• 富士山女子駅伝2022コースの高低差
• 富士山女子駅伝2022区間走行距離

です。

出場校や優勝候補について詳しくまとめています↓

富士山女子駅伝2022出場校や優勝予想！不破せいらや注目選手をまとめ

富士山女子駅伝2022コースと高低差は？

富士山女子駅伝2022コース

富士山女子駅伝2022区間の特徴

全コースは7区間で43.4Kmです。

1区（4.1km）

富士山本宮浅間大社前　ー　富士山本宮浅間大社前

距離は短いものの、20mの上り下りがあり、1区での各大学の主導権争いがレースを左右するため、各チームにとって大事な区間です。

２区（6.8Km)　

富士山本宮浅間大社前　ー　㈱石井鉄工所前

富士宮市から富士市へ入る高低差98mの長い下りになります。毎年、3区へどの順位でつなぐかが勝負の大きなポイントです。

３区（3.3Km)　

㈱石井鉄工所前　ー　富士市交流プラザ前

距離の短いほぼ平坦なスピード区間。この区間で順位を少しでもあげたいところです。

４区（4.4Km)　

富士市交流プラザ前　ー　富士市クリーンセンターききょう前

富士川河川敷から吹き付ける冬の風が選手を悩ませます。

5区（10.5Km)

富士市クリーンセンターききょう前　ー　ジャトコ本社前

最長区間で、各大学のエースランナーが走ります。一番の見どころです。

6区（6.0Km)　

ジャトコ本社前　ー　遠州トラック㈱駐車場前

田園地帯を走る直線コース。

７区（8.3Km)　

遠州トラック㈱駐車場前　ー　富士総合運動公園陸上競技場

本大会最大の難関区間です。たすきを受けた3km過ぎから厳しい上りが続き、その高低差は4.6kmで169mに及びます。

女子の全国規模の大会では、他に類を見ない過酷な区間です。ペース配分によっては、最終区間での大逆転劇など順位が大きく変動することもあり、レースから目が離せません。

コース高低差

第2走者の高低差98mの長い下りもきついですが、最大の難関は最終走者の169mの高低差４．６Km の距離でしょう。

この区間を走り抜いてトップとなるチームはどの大学なのか、レースが楽しみです。

こちらは2021年の富士山女子駅伝の模様です↓

【2021富士山女子駅伝】
選手の皆さん、ありがとうございました‼️ pic.twitter.com/t64Va5xU1q

— フジテレビ陸上🎽10/10出雲駅伝 (@fujitvrikujo) December 30, 2021

富士山女子駅伝過去の記録

■過去優勝記録

■テレビ放送

フジテレビ系列（テレビ静岡）全国生中継　9：50～12：40

富士山女子駅伝2022コース高低差や走行距離は？出場資格を調査！まとめ

富士山女子駅伝2022コースと高低差などをご紹介しました。

富士山女子駅伝は美しい富士山の映像が時々現れるため、レースだけでなく、風景まで楽しめるのが良いですね＾＾