雛人形をしまう方法や時間帯はいつがいい?保管場所や注意点について

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雛人形をしまう方法や最適な時間帯はいつなのか、おすすめの保管場所についてまとめました。

お子さんの健やかな成長を願いながら飾られていたお雛様。女の子のいるご家庭はその間、華やいだ雰囲気に包まれていたことでしょう。

そんなお雛様の片付け方法や片付けるのに最適な日や時間帯について、分からないという方はぜひ参考になさってくださいね!

この記事では、

  • 雛人形をしまう方法
  • 雛人形をしまう最適な日や時間帯
  • 雛人形の保管場所
  • 雛人形ガラスケースの収納方法

についてお伝えしていきます。

 

場所を取らずに飾れるコンパクトでおしゃれな雛人形。伝統的な味わいと重みが感じられます。

 

 

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雛人形をしまう方法

雛人形はお子さんの身代わりという考え方から、女の子が成長した後、処分する地方もありますが、我が家は私と姉のために飾ってくれた一つの雛人形を私の娘が譲り受けました。

とても愛着を持っていたお雛様でしたから、娘のために我が家に飾りたかったですし、成長したら身代わりのお雛様を処分するという風習があることも知らなかったせいで引き継いだわけですが、そんなわけで我が家の雛人形は私の母から何十年もの間、大切に扱われたものです。

そのような経験から、特別なお手入れなどはしていませんが、どのように片付けているのか、ご紹介したいと思います。

 

雛人形をしまう前に

お雛様を片付ける前に、雛人形に触れる手を清潔にしましょう。

石鹸で手を洗ったあとは、ハンドクリームなどを塗らずに扱います。ハンドクリームの油分が人形についてしまわないようにするためです。

より配慮をするなら、手袋を着用するのもよいですね。ただ、手袋をはめた手で雛人形を滑らせて落としたりしないようご注意ください。

雛人形のしまい方

数週間もの間、リビングや和室に飾られていたお雛様。そのせいで、ホコリがついていることもあるでしょう。

ホコリや汚れをそのままにしてしまうのは、カビの発生や、シミになる原因になります。

一年後に出したときまた、同じようにきれいなお雛様が見られるよう、できるだけ清潔な状態でしまいましょう。

雛人形のホコリをできる限り取り除くのに、絵の具の筆などを使うのが良さそうです。丁寧にホコリを取って、その後包んでいた紙に包みなおします。

長い間雛人形を包んでいた和紙はさすがにボロボロになりがち。清潔な紙で包んであげたいものですね。防虫効果が期待できるものもあります。

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お雛様だけでなく、お屠蘇セットや重箱、椀物など塗食器にも使えるので便利です。

 

箱にしまう際に注意したいのは、元通りの場所にしまうことです。間違えてしまうと、箱に収まらなかったり、箱が余ってしまったりすることもあるので、元通りにしまえる自信がない方は雛人形を飾る際に、どのように入っていたか写真を撮っておくとよいかもしれません。

 

また、雛人形は和太鼓や鼓、破魔矢、ひし餅や桃の花など繊細な小物がたくさんあります。それらもひとつひとつ丁寧に包み、箱の中で潰れたり、揺れたりしないようにしまいます。

そして最も重要なのが、人形用の防虫剤を必ず一緒に箱に入れることです。

 

適量の防虫剤を入れて雛人形を虫やカビから守ります。

 

シートタイプは箱の下に敷き詰めたり、人形を直接包んだりできます。雛人形をすっぽり被せて防虫効果が期待できるカバータイプも重宝しますね。

雛人形をしまう時間帯はいつ?

お節句が過ぎたら早めにしまう、しまうのが遅くなると娘の婚期が遅れるなどと言われます。

迷信だと分かっていても、なるべく早くしまわないといけない、というのが親ごころですよね。

ただ、私が一時期暮らした関西では、旧暦の4月3日まで飾っているのが普通でした。せっかくのお雛様ですから、一日でも長く飾っていたいと、私も関西に住んでいたときは4月3日までお雛様を飾っていましたよ。

 

それでは、ここからは雛人形をしまうのに最適な時間帯についてお話します。

前述したように、雛人形は湿気にとても弱いので、よく晴れた日にしまうのが適しています。

雨の日にしまうと湿気を含んだ状態でしまうことになります。晴れた日の明るいうちにしまうのがおすすめです。

 

雛人形の保管場所

次に、雛人形をしまう場所についてご紹介します。

雛人形をしまう場所としてNGな場所があります。それは、湿気の多い場所です。湿気が原因でシミやカビを招いてしまうため、注意が必要です。

では、収納場所としてもっとも適した場所をご紹介します。

風通しがよく湿気が少ない場所

雛人形にカビや結露を発生させてしまわないように、自宅の中でなるべく高い位置にしまうことをおすすめします。

クローゼットの上段や押し入れの天袋にしまうのが良いです。

寒暖差が少ない場所

一年を通して寒暖差が少ない場所がおすすめです。外壁に面した納戸や窓付近などは避けたほうが良いです。

寒暖差によって、雛人形の塗装が剥がれたりゆがんだりすることもあるので注意しましょう。

直射日光が当たらない場所

雛人形の髪の毛や衣装は紫外線に弱いため、直射日光が当たらない場所が良いです。

トランクルームなど一年中空調が効いているところは、雛人形を安心して保管できる場所としておすすめです。

 

雛人形ガラスケースの収納方法

雛人形のガラスケースの収納方法についてお話します。

ガラスケースはホコリや汚れを取り除き、入っていた箱にしまいます。ひな壇とガラスケースが一体になっている場合は、防虫剤を入れます。

我が家のお雛様はガラスケースとひな壇が一体になっているものです。

そのため、ガラスケースに入ったお雛様はホコリがつくことがほぼなく、安全に飾ることができました。

また、しまうのも比較的楽でした。

そのような理由から、ガラスケースに収まっている雛人形は個人的にとてもおすすめです。

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雛人形をしまう方法や時間帯はいつがいい?保管場所や注意点についてまとめ

雛人形をしまう方法や時間帯、保管場所についてでした!

まとめ

  • 雛人形をしまう前に手を洗い、清潔に。ハンドクリームなどは塗らずに。手袋をしてしまうのもおすすめ。
  • 雛人形のホコリをはらい、和紙や防虫シートで包み、箱にしまう。
  • 雛人形をしまう時間帯は、晴れた日の明るい昼間がおすすめ。雨の日は避ける。
  • 雛人形をしまう場所は、湿気が少ない場所、寒暖差が少ないこと、直射日光があたらない場所が良い。
  • ガラスケースの雛人形は安全に飾れ、ホコリがつきにくいのでおすすめ。

女の子にとって桃の節句は特別な日。お雛様を飾るのは親子揃って行っていただきたいなと思います。

 

お子さんのお名前が印字され、家紋入り。世界でたった一つのお雛様です。

コンパクトなので飾る場所を選びません!

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