ドラム式洗濯機のデメリット!ドブ臭い原因と対策についてまとめ

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かつて主流だった縦型の洗濯機から、横開きのドラム式洗濯機が広まりつつあります。

見た目がおしゃれで、節水効果もあり、洗濯物の出し入れもしやすいこと、ボタン操作だけで洗濯から乾燥まで一気に仕上げてくれる便利さゆえに、高価でありながら人気を集めています。

けれども使ってみると、思ってもみなかった注意点があることに気づいたという方もいらっしゃるようです。

今回こちらでは、ドラム式洗濯機デメリット、ドブ臭い原因と対策について、まとめました。

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ドラム式洗濯機のデメリット!ドブ臭い原因

使い始めた当初は問題なくても、洗濯物を乾燥させたことによって、下水のような臭いを発することがあります。

そして、その臭いが洗濯物に染み付いてしまうことも。

ドブ臭い、下水臭い時の主な原因は、排水トラップ自体に水がたまっていないことです。排水トラップは下からの臭いや虫が上がってこないように一定の量の水がたまるようになっています。

 

運転時に発生した熱を回収して乾燥時の温風に再利用する、ヒートリサイクル乾燥方式を採用している機種は、乾燥時に発生した湿気を取り除くために、湿気を含んだ温風を排水口に排気します。

そのため、排水トラップ内にたまっていた水が一時的に無くなってしまうことがあるのです。水がなくなったことで、臭い戻りが起こります。

また、水道が古くて、排水口や排水フィルターの汚れが原因で、ドブ臭くなることがあります。

ドラム式洗濯機のデメリット!ドブ臭さ防ぐ対策

 

排水トラップに水が溜まっていない状態により、臭い戻りが起こっているわけですから、常に排水トラップに水が貯まるようにしておくことが大切です。

乾燥運転中も必ず水栓を開け、蛇口から水が出るようにしてください。

水栓(蛇口)を閉めたまま運転してしまった場合は、排水トラップに水を約1リットル流すか、「洗い」と「脱水」運転をしてください。

水道が古くて、排水口や排水フィルターの汚れが原因で、ドブ臭くなることがあります。そのような場合は、排水口を掃除してください。

排水口の掃除方法

洗濯機が故障してしまわないよう、排水口の掃除を始める前に洗濯機のコンセントを必ず抜いてください。また、感電事故につながる恐れもあるので、念のためにブレーカーを落としておくと安心です。

洗濯機へ給水する蛇口も閉めておきましょう。

 

パイプユニッシュを使用する場合

  • 排水ホースを抜きます。出てきた水をバケツで受けます。
  • 排水口に規定量のパイプユニッシュを注ぎ、約30分放置します。
  • 30分後、排水口に水を流してパイプユニッシュをよく流します。
  • 排水口のパーツを順番に戻します。

重曹とクエン酸を使った掃除方法

パイプユニッシュは強力な洗剤なので、抵抗がある方もいることでしょう。その場合、手肌への刺激が弱い重曹とクエン酸を使った掃除もおすすめです。

用意するものは粉末の重曹、そしてクエン酸です。クエン酸がなければご家庭にあるお酢で代用できます。クエン酸用の小さじスプーンと、重曹用の計量カップが必要です。コップとぬるま湯も用意してください。

発生する泡が汚れを浮き上がらせるので、排水口の奥の汚れにも有効です。

 

  • 排水ホースを抜き、排水口のパーツを順番に外します。
  • 排水口に重曹を1カップ振りかけます。
  • クエン酸を小さじ2杯振りかけます。クエン酸がなければお酢を1/2カップ注ぎます。
  • ぬるま湯を1カップ注いで約30分放置します。
  • 30分後、排水口を水で流します。
  • 排水口のパーツを順番に戻します。

重曹とクエン酸は消臭効果もあるので、臭い予防にもなります。
引用元:https://rank-king.jp/article/6088

 

ドラム式洗濯機のデメリット!ドブ臭い原因と対策:まとめ

以上、ドラム式洗濯機のデメリットの一つである、臭いの問題についてまとめました。

ドラム式洗濯機の嫌な臭いは、排水トラップの水が一時的になくなることで臭い戻りが起こっていることが原因です。必ず、乾燥運転中も蛇口から水が出るようにしておいてください。

排水口の汚れが原因と考えられる時は、排水口の掃除をすることで臭いが解消されます。

便利なドラム式洗濯機ですが、メンテナンスの点で注意しなければいけないことが分かりました。

注意点を十分理解したうえで、購入を検討されるとよいですね。

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