ペルセウス座流星群2023が見れるのはいつごろなのか、大阪で極大になる日にちや時間を調査しました。
三大流星群の一つであるペルセウス座流星群が見ごろを迎える時期がわかりました。極大の時間に夜空を見上げれば、神秘的な世界が目の前に広がることでしょう♪
こちらの記事でわかることは、
- ペルセウス座流星群2023の見頃はいつごろ?
- ペルセウス座流星群2023のピーク時間
- ペルセウス座流星群2023大阪で見れる方角
についてです。
ペルセウス座流星群2023はいつごろ?ピーク時間
ペルセウス座流星群が見れるのは、7月20日〜8月20日です。
そのうち極大(ピーク)となるのは、8月13日17時と予想されています。
7月20日〜8月20日の間で、とくに目立って多くの流星を確認することができるのは、11日の夜から14日の夜までの4夜程度になる見込みです。
いずれの夜も、21時頃から流星が出現し始め、夜半を過ぎて薄明に近づくにつれて流星の数が多くなると予想されます。
最も多く流星が見られるのが14日の夜明け近く(東京では3時台)と考えられ、このときに空の暗い場所で観察した場合の流星数は、1時間あたり30個程度と予想されます。
13日の夜明け近くにも比較的たくさんの流星が期待されます。
1時間あたり25個程の流星が見える可能性が高いので、空を見上げてみると良いでしょう。
なお、どの日も夜半過ぎから明け方の時間帯に月が昇って来ると思われます。月明かりで流星が見えにくくなると心配になりますが、幸い、下弦(半月)を過ぎた細い月で、月明かりの影響はそれほど気にせずに観察できそうです。
ペルセウス座流星群2023大阪で見れる方角
ペルセウス座流星群の流星は、ペルセウス座の付近にある放射点を中心とするように放射状に出現します。
ただし、流星は放射点付近だけでなく、空全体に現れます。いつどこに出現するかは分かりません。大阪では、北東の方角のなるべく空の広い範囲を見渡すようにすると良いでしょう。
また、目が屋外の暗さに慣れるまで多少の時間が必要です。最低でも15分ほどは観察を続けるようにすると良いでしょう。レジャーシートを敷いて地面に寝転んだり、上体が負担にならない、背もたれが傾けられるイスに座ったりすると、長い時間でも楽に見渡せると思います。
宇宙との一体感や、得も言われぬ心地よさに浸ることができそうです^^*
ペルセウス座流星群2023の見どころ
ペルセウス座流星群は三大流星群のひとつで、安定した流星数を観測することができます。
2023年は月明かりの影響をほとんど受けることがなく、好条件で多くの流れ星を楽しめるでしょう。
明るい流星の割合が多く、火球が観測されることもあるので期待したいですね♪華やかな緑や赤みを帯びた色の流星や、流星痕にも注目してみると良いでしょう。
ペルセウス座流星群2023はいつごろ?ピーク時間や方角を調査:まとめ
ペルセウス座流星群2023の見れる時期はいつごろ:7月20日〜8月20日
そのうち極大(ピーク)となるのは、8月13日17時と予想。
大阪で見れる方角:北東 広い範囲を見渡すようにして観測しましょう。
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